【報告】#BDS 3月12日、川崎重工神戸本社 要請文を総務職員が受け取る!

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川崎重工神戸本社前(JR神戸駅南 クリスタルタワー)

3月12日ZENKO兵庫はイスラエル製の攻撃用ドローンの輸入をすすめる川崎重工に3回目の抗議要請を4名で行いました。

過去2回の要請では「訪問してもらっては困る、要請書はFAXか郵送で送ってほしい」と電話で言い、ビルの管理人に要請文をしぶしぶ受け取らせる対応でした。この不誠実な対応に、前回9月の訪問時には参加者全員がビルの1階から携帯電話で上階の本社へ思いを訴えました。

しかし今回は何と正社員(総務)の方が出てこられ要請書を受け取るとともに、参加者の訴えを聞いて下さいました。

西宮のOさんは、「イスラエルがヨルダン川西岸でやっているパレスチナ住民への暴力と入植地の拡大は、『力による現状変更』ではないのですか? 国際法に違反しています。仕事だからとこんなことに加担していいのか考えて欲しい

尼崎のKさんは自衛隊の潜水艦乗組員と川崎重工の不適切な関係を問いただし、「再発防止に社を挙げて徹底されているのか」と追及されました。

神戸のKさん「軍事部門ではなく鉄道の建設やインフラ整備など民生部門でこそがんばってほしい」

会社側の対応の変化はこれまでの行動の成果だと思います。会社がイスラエルから手を引くまでBDS運動を継続したいと思います。

ZENKO兵庫 三橋英子