現在開催中のZENKOスピーキングツアー12/5大阪集会に、すばらしいゲストの参加が決定しました。
ZENKOスピーキングツアー12/5大阪集会にZoomで繋がりリアルタイムでお話いただくDSAメンバーは
クリスチャン・ヘルナンデスさん です。
プロフィール
クリスチャン・ヘルナンデス(Kristian Hernandez)さん
DSAノーステキサスのメンバーで、16人の全国政治委員会(NPC)の1人です。
彼女はテキサス州ダラスでメキシコ移民として生まれ育ち、移民の権利組織化を行い、コミュニティアウトリーチ委員長を務めました。
またコミュニティ警察監視委員会の委員も務めています。
2016年にDSAに参加し、毎月の会議への出席者が15人から75人にまで増やし、会員数を65人から500人へ増加することに尽力しました。
労働者の有給の傷病休暇の権利を認めさせるため署名に取り組み、ダラスは南部でこの政策を勝ち取り、実施した最初の都市になりました。
2019年にDSAの全国政治委員会(NPC)に選出され、2021年も再任されています。
参考:※英文です
- プロフィール Kristian Hernandez, DSA North Texas(Socialist Majority)
- DREAM法を超えて夢を見よう(The Progressive Magazine)
全会場でDSAからの連帯メッセージ上映/クリスチャンさんのお話が直に聞けるのは12/5大阪集会だけ!
開催中のZENKOスピーキングツアーに寄せられたDSA(アメリカ民主主義的社会主義者)の国際委員会や反戦小委員会のメンバーから連帯メッセージのビデオは全ての会場で見ていただきます。
米国は沖縄をはじめとして、プエルトリコ、グアム、ハワイなど、米国内外に数百の軍事基地を持っています。
世界規模での覇権を維持するためです。
DSAはそのような戦争政策を進めるアメリカ帝国主義と闘っています。
米国議会内では、社会主義者であるバーニーサンダース上院議員やオカシオコルテス下院議員らがこの闘いの先頭に立っています。
その中で、今や米国では「多くの人が資本主義だけでなく、米帝国主義に疑問を投げかけ始めている」状況になっています。
そしてDSAは、ZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)の取り組みを日本の私たちと一緒に進めています。
「日米共同の取り組みで辺野古新基地建設を阻止できることを心から願っています」と訴えています。
来年1月には、ZHAPとして日米共同のweb会議を開く予定です。
国際連帯の力で辺野古新基地建設を止める論議を進めましょう。
5日ゲストスピーカー嶺井善さんの発言に期待
石垣島には570人規模の陸上自衛隊ミサイル部隊の配備が狙われています。
与那国島、石垣島、宮古島、沖縄島、奄美大島、馬毛島と連なる南西諸島全体にミサイル部隊・電子部隊が
配置され、戦争の最前線に変貌しようとしています。
これらの動きに対し、住民の粘り強い抗議が続いています。
「石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会 共同代表」の嶺井善(まさる)さんは、
基地予定地近くの於茂登で農業に従事しながら、水や環境を破壊する配備計画に抗い続けています。
先人が築いた豊かな地域を次世代に引き継ぎたい、という思いで抵抗を続けています。
ぜひ嶺井さんのお話を聞いてください。
5日大阪集会のオンライン参加登録は12/4(土)午後5時で〆切
他の集会も前日の午後5時までです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
大阪集会
ゲストスピーカー
嶺井善(まさる)さん
(石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会 共同代表)
DSAメンバーがリアルタイムで参加!(アメリカとZoomでつなぎます)
12月5日(日曜)13:00~16:00
エル・おおさか南館 5階南ホール
(川島)090-8162-3004
沖縄から基地建設反対の最前線で闘う9人が集結!
2021 ZENKOスピーキングツアー