1991年に元日本軍「慰安婦」金学順(キム・ハクスン)さんが名乗り出て以降、日本軍の性奴隷とされた女性たちが証言にたち、国連人権委員会等で軍・官憲による強制の歴史的事実が明らかにされ、調査報告書が公式に採択されました。
日本軍が直接計画した性奴隷制は動かしがたい歴史的事実、国際的な共通認識として定着しています。
しかし今、日本を戦争できる国にするために、安倍政権は日本の侵略戦争の歴史を覆い隠そうとしています。
歴史の事実に向き合い、加害の責任をとることが近隣諸国との本当の関係を築き、平和な未来をともにつくることになります。
知らされてこなかった侵略の歴史を学び、「従軍慰安婦なんてウソ」と宣伝する愛国運動にどう反論するか学習・交流をします。
2014ZENKO学習交流企画
日本の侵略の歴史を学ぶ-日本軍「慰安婦」問題― ~愛国運動にどう反論していくか~
日 時 5月5日(月・祝)19:00~21:00
場 所 エルおおさか 504 (京阪・地下鉄「天満橋」下車徒3分)
講 師 週刊MDS編集部 参加費 500円
主 催 ZENKO平和と民主主義をめざす全国交歓会
TEL 090・8162・3004(川島)