春のぽかぽか陽気の中、「集団的自衛権行使に向けた解釈改憲するな・秘密法の廃止を求める署名1次提出を11名の参加でおこないました。
1159筆(関東413筆+関西746筆)を福島みずほ議員事務所へ提出し、国会内外の闘いをむすんで共に闘っていこうとエールを交換しました。
その後は2グループに分けて議員要請へ。
抗議は公明党議員を中心に、そして連帯できる議員事務所へは共に闘おうと激励に、20議員の事務所を訪れ陳情書を手渡しました。「この問題どう考えるか」の問いかけには、公明党は党内で意見を「調整しているところ」「いろんな意見が出されている。慎重に論議をしていく」とのこと。
自民党による強烈な抱き込みが予想されます。
こちらも戦争加担するなと声をたくさん届けていくことが必要と感じました。
共産党・山下芳生議員事務所では応接室でお話を伺い「安倍は世論の動向をよくみている。消費税のCMのようにPRに予算をたくさんつぎ込んでいる。
解釈改憲を「夏までに」と先延ばしするようなことを言ったりするのも、世論を伺っているからとのことでした。
「運動を広げこちらもアピールしていくことが大切、頑張りましょう」とエールを交換してきました。
また、不埒にも在室かつ部屋のドアを開け放っているにもかかわらず部屋のブザーを押すなという「陳情拒否」議員、公明党・谷合正弘明氏、浜田正良氏らには、抗議ファックスを頑張って届けねばと思いを強めました。
夜には日比谷公会堂で超党派による大集会がおこなわれ、会場は満席に。「安倍はペテンで解釈改憲をし、日本を戦争する国にしようとしている。
根本的転換だ。民衆の声に依拠して安倍政権を包囲しなければならない。
これはアジアに平和を子々孫々残せるかどうか歴史的闘いだ。
成功させよう」と主催者挨拶。続いて共産党、社民党、生活の党、沖縄社会大衆党、そして文化人の方などからアピールが続きました。
中でも印象に残ったのは大江健三郎さんのスピーチで「私たちができることは、アジアの民主主義達成に協力する。
戦後67年かけ培ってきた日本人の時代の精神(戦争を放棄した新しい憲法)が危ないところに来ている。
とりうる行動は示威運動・デモンストレーションしかない。最も難しい闘いがこの集会から始まる。しっかり歩きましょう」の言葉でした。
安倍政権は退陣だ!国会会期末の6月20日(金)まで、まだまだ国会へ声を届けるチャンスは沢山あります。
各地から国会へ安倍政権を攻めあげていきましょう!