海を越えて コロナ禍の中で闘う フィリピン民衆とともに──軍事費ではなく、命と暮らし 教育を!【2021 ZENKO in 大阪分科会紹介 第11】

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2021 ZENKO in 大阪まであと11日! 2021 ZENKOで行われる分科会をリレーで紹介します!

第11分科会 海を越えて コロナ禍の中で闘う フィリピン民衆とともに──軍事費ではなく、命と暮らし 教育を!

コロナ危機をしたたかに乗りきるABAKADA(アバカダ)

(マニラ郊外貧困地域就学前教育施設)

フィリピンでは感染者130万人超、死者23,000人超で感染拡大が深刻です。現政権は、SNSのチェックや、「ワクチン接種するか”投獄されるか”」(6/21ロイター時事)などと大統領が発言する強権政治が進行。大量に失業者が続出で多くの人々子どもたちは飢えています。

市民はパントリー(食料配布)活動でしたたかに抗しています。

ABAKADAは150人の貧困地域の子どもたちの給食配布をこの1年継続。地域の市民団体、親たちの協力を作り出しています。

プログラム

1部はフィリピンABAKADA(アバカダ)貧困地域の就学前教育施設のスタッフとオンラインでの交流です。
事前に質問受け付けています。

9時30分
・オープニング(ABAKADAのオンライン授業・給配布活動卒業式ビデオより)
・基調  AKAYとABAKADAのコロナ禍での闘いの意義

9時45分
ABAKADA より「コロナ禍の授業・給配布活動から見えてきたこと。地域変革をめざして」  ポール・ガランさん/アミー・ガランさん/ABAKADAスタッフ)

昨年の分科会の様子

2部はコロナ感染からフィリピン。日本の子どもたちを守るための食薬コーナー。

10時30分 健康セミナー「 コロナ禍でも親子で元気に過ごす食薬の工夫」 薬剤師漆山幸江さん

3部は関東子ども全国交歓会の子どもたちがエイサーとメッセージのビデオ交流。
7月11日撮影無事終了。

11時 関東KOZENとABAKADAとの文化・メッセージ「コロナ禍で考えること」交流

昨年の分科会の様子

11時30分 決議文意見交流
11時50分 「平和な世界」歌と手話で

コロナ危機をしたたかにしなやかに乗り越えようとただいま奮闘中です。
参加者みんなでつくるAKAYの分科会へ是非いらしてください!

画像クリックでチラシがダウンロードできます。

主 催:フィリピンAKAYプロジェクトをともに創る会
連絡先:090-9885-6680 kobukefam@jcom.zaq.ne.jp

2021 ZENKO in 大阪の分科会に参加するにはチケットが必要です。
オンライン参加の方は7/23(金)17時までに手続きを終えて下さい。

2021 ZENKO in 大阪 分科会一覧

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