#BNC が「STOP FANUCキャンペーン」を全世界に呼びかけ!日本からも応えよう #BDS #ファナック

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BNC が「STOP FANUCキャンペーン」を全世界に呼びかけ

12月9日、BNC(パレスチナBDS全国委員会:BDS National Committee)」がHPで、「STOP FANUCキャンペーン」を全世界に呼びかけました。

BDS(ボイコット・投資引き上げ・制裁)は2005年にパレスチナの労働組合、学生組織、市民団体など市民社会から170の団体が結集して開始され、現在では500に及ぶ団体が参加する世界的な運動になっています。
BNCはBDS運動を国際的にコーディネイトする中心的な機関として作られ、様々なキャンペーンを国際社会に呼びかけています。

転載元:https://bdsmovement.net/stop-fanuc

(以下和訳)

概要(Overview

FANUC(ファナック)は日本資本の企業であり、イスラエル最大の兵器メーカーであるエルビット・システムズ(Elbit Systems)が使用するロボットを製造しています。FANUCのロボットは、155ミリ砲弾の製造において死活的な役割を果たしています。155ミリ砲弾は、イスラエルがガザに住む230万人のパレスチナ人に対するジェノサイドおよびガザの組織的破壊において最も多用している弾薬です。この兵器は、他地域におけるイスラエルの侵略や虐殺にも使用されています。

155ミリ砲弾は、世界で最も無差別性の高い致死兵器の一つであり、着弾時に約2,000個の破片に爆散し、直径600メートル以内の人々を殺傷する能力を持っています。イスラエルは、誘導機能を持たない(注1)この砲弾を、ガザに向けて数十万発発射してきました。

国連特別報告者フランチェスカ・アルバネーゼ氏は、FANUCを、ガザにおけるイスラエルのジェノサイドおよび、東エルサレムを含む西岸地区でのアパルトヘイト体制と違法占領を支えている企業の一つとして名指ししました。さらに、数十人の国連人権専門家は、イスラエルの占領が違法であるとした国際司法裁判所(ICJ)の2024年判決を遵守するためには、日本を含むすべての国家が、デュアルユース(軍民両用)品目を含む対イスラエル軍事禁輸を実施し、当該国の管轄下にある企業にこれを確実に遵守させなければならないと断言しています。

なぜか?(Why?
FANUCからの供給を断つことは、エルビット・システムズの兵器生産を深刻に混乱させ、先住パレスチナ人に対するアパルトヘイト、ジェノサイド、入植者植民地主義的暴力を継続するイスラエルの能力を弱体化させることになります。

FANUCは、日本の活動家によって共有されてきた情報を繰り返し無視し、自らの加担について虚偽の説明を行ってきました。

FANUCは公に「軍事用途の部品をイスラエルに販売していない」と主張していますが、これは虚偽です

なぜそれが分かるのか?
イスラエル自身が明らかにしました。イスラエル政府が投稿した動画の中で、エルビット・システムズの工場において、砲弾製造にFANUCのロボットが使用されている様子がはっきりと映っています。

パレスチナ人を殺害するエルビット製155ミリ砲弾の一発一発は、FANUCのロボットを用いて製造されています。したがってFANUCは、ジェノサイドおよび、違法に占領された西岸地区における継続的な占領とアパルトヘイトに加担しているのです。


行動を起こそう(TAKE ACTION
FANUCは少なくとも35か国に拠点を持っています。イスラエルの軍事サプライチェーンを混乱させるため、共にFANUCに対する組織的行動を行いましょう。世界中の労働者、労働組合、そして支持者が行動する必要があります。

今すぐ行動してください。FANUCのオフィスや工場の前で抗議行動を組織し、FANUCおよびFANUCの他の顧客(ユーザー)に対する圧力キャンペーンを展開し、イスラエルのジェノサイドとアパルトヘイトのための軍需品製造をFANUCが停止するよう顧客に要求させましょう。

FANUCの大学向けプログラム(注2)に対する圧力キャンペーンも開始してください。また、日本政府に対しても、国際法上の義務を果たすよう圧力をかける必要があります。その義務には、イスラエルに対する包括的な軍事禁輸の実施が含まれます。

地域のパレスチナ連帯運動や反戦団体と連携し、集団的な行動を起こしましょう。

(注1)unguided shells = 「誘導機能のない砲弾」、誘導機能がないために、それだけ無差別殺傷性が高まる

(注2)FANUCは、国内外の数多くの大学で共同研究や技術交流のプログラムに参画しています。

日本からも行動を起こそう

ZENKOは2025年11月5日、「パレスチナ虐殺即時停止・首都圏行動&ファナック全国一斉抗議行動」を行いました。

ZENKOの取り組みとして、12月18日関西でファナックなどのイスラエル協力企業への抗議アクションを行います(よびかけ:ZENKO関西)。
また12月17日には東京でイスラエル・アメリカ・日本政府への抗議行動が準備されています(主催:ZENKO関東)。

あなたも共に声をあげましょう。