日時:3月20日(日)18:00~21:00
場所:エルおおさか 本館6階 大会議室(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m)
参加費:500円
安倍政権は、戦争法を強行採決し、その具体化である沖縄辺野古の新基地建設を暴力的に進めようとしています。
3月に施行される戦争法では南スーダンのPKO活動に適用を狙っています。このことにより自衛隊員が海外で殺し殺される危険性が高まっています。5月の伊勢志摩サミットでは中東のテロや朝鮮の核実験・弾道ミサイル開発、中国の脅威を口実として、「対テロ戦争」へと突き進む恐れがあります。また7月参議
院選では3分の2議席を確保し、9条も含む改憲を明言しています。
これらの安倍政権の戦争-改憲路線を止める展望が、『沖縄辺野古新基地建設阻止の闘い』と、『戦争法廃止を求める2000万統一署名』運動です。
沖縄・辺野古現地の最前線で闘っている山城さんをお招きして、「沖縄の基地建設阻止の闘いの現状と今後の展望」について講演して頂きます。
私たちZENKOは今、沖縄基地建設阻止の闘いの連帯行動として「沖縄ツアー」を継続的に取り組み、「戦争法の廃止を求める2000万署名運動」を関東西で20万筆を目標に掲げて取り組んでいます。
安倍政権の戦争-改憲路線を市民の力で止めるために、つどいにぜひご参加ください。
【内容】
第1部
▷ ZENKO沖縄ツアー現地報告
▷ 山城 博治さん講演「沖縄の基地建設阻止の闘いの現状と今後の展望」
第2部
▷ 交流会「安倍打倒!戦争法廃止を求める 2000万人署名を成功させるために」
【山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)の紹介】
沖縄基地建設阻止行動の最前線にはいつもこの人の姿がある。山城博治さんだ。2014年7月に開始した非暴力による座り込み行動は600日を数え、日増しに人々の共感の輪が広がる。毎週水・木曜日の大行動により工事を止める展望が生まれている。山城さんは「今日、明日でこの運動が終わるのではない。今日抜かれても、また明日来ればよい。悔しいけど、毎日排除されるけど、一見無意味にも思われる繰り返しの中で、共感が広がり、運動が広がっていく」と語る。10年、20年かけても辺野古に基地はつくらせない。
主催:2016ZENKO実行委員会(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
連絡先:090-8162-3004