【12/11札幌集会報告、他】東アジアに平和を!武力なき平和のためのZENKOスピーキングツアー

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札幌集会始まりました。寒波と降雪の厳しい条件でしたが、予定通り開催。外の寒さも忘れさせるカンさんの訴えがありました。

カンさんからZENKO札幌に激励物の贈呈がありました。共に平和!

《札幌集会 詳報》

札幌集会は、最低気温が氷点下10度を下回る寒波の中、行われました。映画「ソソンリ」の併映映像「辺野古新基地を止めよう」放映の後、玉城デニー知事を生み出した沖縄県民の意思を無視し、安倍政権と結託して辺野古で土砂投入を強行しようとする琉球セメントへの抗議行動が呼びかけられました。

続いてカン・ヒョヌクさんに講演をいただきました。

「日米韓“三角同盟”のため、朴槿恵政権は慰安婦問題などの歴史問題を抑え込み、徴用工裁判も圧力をかけて遅らせてきた。だが、歴史問題に蓋をしようとすればするほど、歴史問題に立ち戻る」として、カンさんは戦後韓国の歴史を検証しながら、日本による植民地支配被害当事者の声を無視して歴史問題の幕引きを図る日本政府と、それに加担し歴史隠蔽、THAAD配備を強行してきた韓国歴代政権を批判しました。そして、「戦争の反対語は“日常”である」と述べて、日常を復活させるソソンリの闘いと日韓民衆の連帯の重要性を指摘しました。

全交北海道として、東アジア平和の前進のため「安倍9条改憲NO!」署名に取り組むこと「ソソンリ」上映運動を広げることを今後の方針として提起しました。

最後に、カンさんから全交北海道メンバーに対し、記念品としてソソンリの闘いを描いた特製カレンダーが贈られました。

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雪の札幌にお別れ。
これから気温が、30度も高い沖縄です。
北海道の生活が、大変だとわかりました。

心配していましたが、
新千歳空港から那覇空港行きは、15分遅れで飛びます。

雪の新千歳空港。とても寒いです。これから那覇です。