11月6日東京で一斉に声を上げよう!
ガザ虐殺止めろ!今すぐ停戦!イスラエル・ネタニヤフ政権に軍事協力するな!
ZENKOはパレスチナ・ガザ虐殺を1日でも早く終わらせるため、BDS運動の一環としてイスラエル協力企業への抗議行動に継続して取り組んできました。
11月6日東京で、一斉にイスラエル協力企業に対し直接抗議の声をあげます。
ぜひご参加ください。
要請行動を予定している企業
3グループに分かれて一斉に行動します。
- 株式会社SUBARU(旧富士重工業)[JR恵比寿駅]
- ニデック株式会社[JR大崎駅]
- 株式会社三菱UFJ銀行 [JR東京駅]
- MUFG(三菱UFJ・フィナンシャルグループ) [JR東京駅]
- 三菱電機株式会社[JR東京駅]
- 三菱重工業株式会社 [JR東京駅]
- 株式会社IHI[東京メトロ豊洲駅]
- 川崎崎重工業株式会社 [JR浜松町駅・ゆりかもめ竹芝駅]
- 株式会社東芝 [JR浜松町駅]
- 日本電気株式会社(NEC) [JR田町駅 都営地下鉄三田駅]
- BAE. SYSTEMS. JAPAN(合同会社) [東京メトロ溜池山王駅]
- レオナルド日本支社 [東京メトロ虎ノ門駅]
全体行動では、イスラエル大使館、米国大使館、国会前行動も予定しています。
止まらぬガザ虐殺 今すぐ停戦!
イスラエル・ネタニヤフ政権によるパレスチナ・ガザ地区攻撃は凄惨を極めている。ガザ保健省によれば昨年10月以降、ガザでは少なくとも4万2603人が死亡し、9万9795人が負傷しています。
罪なき市民の命を奪い、ガザ地区だけでなくパレスチナ自治区全域で国際法に違反する集団殺戮と入植が続けられているのです。
またネタニヤフ政権の攻撃対象は拡大し、レバノン、シリア、イランなど中東全域の軍事緊張が高められています。
直ちに停戦し、イスラエルを撤退させなければならなりません。
イスラエル・ネタニヤフ政権と関係深める日本政府・企業
このような厳しい情勢の中で、日本政府は米国政府とともにネタニヤフ政権を支援し続けています。
特に安倍政権発足以降、日本政府と日本企業はイスラエルと深い協力関係を積み上げてきました。2021年、日本からイスラエル企業への投資額は過去最高の29億4500万ドル(約3,400億円)に増えました。投資額は、2020年の約2.9倍、投資件数も前年の63件から85件へと増加しているのです。
帝国データバンクによれば、2023年9月現在でイスラエルに進出した日本企業の数は92社へとさらに増加しています。
日本軍需企業が英国・イタリア企業と協力しイスラエル支援
軍事分野の協力も進められています。イギリスの軍事企業BAEシステムズ社、同じくイタリアのレオナルド社は、イスラエルにF―35戦闘機の部品などを供給しています。この2つの軍事企業と日本の軍需産業をけん引する、三菱重工・三菱電機・IHIなどが、次期戦闘機の共同開発を進めているのをご存じでしょうか。三菱重工・三菱電機は、イスラエルの軍需企業であるIAI社、エルビット・システムズ社の軍用ドローンの共同研究を進めているともいわれています。IHIは、イスラエルによるガザ攻撃に使用されているF35戦闘機のエンジン部品をアメリカのPratt&Whitney社に輸出。富士通や東芝もまたイスラエルにF-35戦闘機の部品などを供給しているBAEシステムズ社などと次期戦闘機開発に参加し、レーダーなどの電子機器の部門で参入しています。
その他、多くの日本企業がイスラエルの軍需産業と深く結びついているのです。
イスラエル協力企業に直接抗議を
イスラエル協力企業、日本政府、米国大使館、イスラエル大使館に、「即時停戦を」「イスラエル・ネタニヤフ政権を支援するな」、「経済制裁を行なえ」などの声を突きつける、パレスチナ連帯・国際連帯の行動です。イスラエル協力企業に対して、本社の多い首都圏で抗議の声をあげ圧力をかけましょう。皆さんご参加ください。
スケジュール(予定)
変更することがありますので、参加を希望する方はお問い合わせください。
JR東京駅丸の内北口(地上駅舎出口)
詳しくはチラシを参照ください
集合15:00東京メトロ麹町駅
衆議院第2議院会館前