6/17 公明党国会議員要請報告「連立離脱の覚悟でやるべき」(公明秘書)

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20140617-26/17、日比谷野音集会の前段に、全交で公明党議員への要請行動に取り組みました。
なかなかおもしろかったので、反応を報告します。

17日午前にあった与党協議は「平行線」と一部報じられるなか、確信犯の自民より、揺れ動く公明党議員への働きかけに力をいれようと取り組みました。

東京や大阪、京都などからの参加者約15名を4チームにわけ、衆院31名参院20名全員へ陳情にいきました。

今日は秘書の方が多く在室されており、会話ができました。
ある秘書の方は、「連立離脱の覚悟で(与党協議を)やるべきだと思う。
私は。公明の秘書がそう言っていたと宣伝してもらっていい。けど議員は秘書の意見は聞かない。情けない。うちも離脱覚悟で臨んで欲しい」

またある秘書の方は、
「読売・産経・日経などから早く決めろという記事が出て困っている。慎重に論議すべきことなのに」
「皆さんの期待に添えるよう頑張りたい」
「ファックス、要請が届いている。慎重にするようにしたい」。

20140617-1先週、「集団的自衛権を認めてもいいんじゃないか」という発言で話題になった伊佐進一議員事務所では「そういう意味でいったんじゃない。うちの議員が(集団的自衛権行使を)認めていると思われたくない」との発言も。

また自民党に批判的な声も。
「公明は自民党と同じだとファックスに書かれるが、そう思わないでくれ」
「うちはみなさんと同じ立場。私も要請する側にまわりたいぐらいだ」とまで
いう秘書の方もおられました。

公明党内は揺れ動いていると感じました。
これまで暖簾に腕押し的な要請行動でしたが、反応がかえりだすとやる意味を強く感じます。

公明党本部や地域事務所、地方議員、国会議員などあらゆるところへの働きかけに意味があります。

各地から頑張って闘いきりましょう。