5/27(日)
<大阪集会>
最終日の大阪集会は、300人で成功しました。
ゲスト3人からの報告とキムさんの娘さんからも日本にきての感想、質疑応答と「東アジアの平和をつくりだすのは日韓市民の連帯の力」パネルディスカッションを通じて現地の闘いの現状と思いを詳しく聞けました。
「武器で平和はつくれない」「私たち市民が常に目覚めて行動しなければならない」「日本に来るのは最初怖かったけど多くの同じ思いの皆さんがおられることがわかり来て本当によかった」「お母さんの話を聞きに来る人たちがどんな人たちなのかを知りたかったので日本に来た」、トランプの米朝会談中止宣言を受け、南北首脳会談が急遽開催され米朝会談実施を要求したことは、「これは私たち自身の問題であることをはっきり世界に示すためだ。」などそれぞれから発言・感想がありました。
枚方のチャンゴの演奏、月桃の花歌舞団のエイサーの文化交流もあり、最後は「ともに平和を!」のカンヒョンウォクさんのコールで集会を終え、元気にデモに出発しました。
私たち市民が声を上げ闘いつづけることが平和をつくりだすことを日本と韓国の市民で確信しあった集会でした。
枚方からチャンゴの出演、月桃の花歌舞団のエイサー、そして最後はデモ行進と講演だけではない交流もできました。
5/26(土)
<広島>
原爆資料館:核兵器の恐ろしさを感じました。韓国人被爆者慰霊塔:2万人が犠牲になった韓国人被爆者慰霊塔の前で、核兵器の廃絶と反戦を違う。原爆ドーム ;ハングルのバナーで、「共に平和を」を掲げました。
・広島集会
広島集会が始まりました。カンさんが、サードミサイル配備の本当の狙いを明らかにし、イムさんが住民の被害の実態を報告しました。キムさんは、母親の立場から配備反対を訴え、沖縄戦の実相を知って人間が嫌いになりました。何で、こんなに人が殺されのか。涙いっぱいに怒りをぶつけました。絶対に武器はいらない。配備撤退まで闘い続ける。
5/25(金)
<沖縄 2日目>
「平和の礎」の韓国出身者で、犠牲となった碑前で朝鮮半島の大邱テグからどのようにして沖縄に強制動員されたのか説明を受けました。韓国からのゲストは、全員大邱テグ空港から日本に入国しました。74年前の出来事がよみがえります。
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