6月5日は午後からJALパイロットの高裁判決言い渡しがあり、地裁前集会に合流。不当判決に憤る抗議集会となりました。
その後なかまユニオンが取り組んできた「派遣法大改悪案を廃案にすることを求める署名」の提出行動&議員要請をおこないました。
また夜にはタイトルの国会集会がおこなわれ、若者3名ほどで参加してきました。
関西なかまユニオン3名と共に改悪案廃案を求める署名1059筆を衆議院議員阿部知子議員事務所へ提出しました(写真)。
そして、今秋にも派遣法改悪案が審議入りかといわれる緊迫する情勢の中で、厚労委の理事メンバーへの要請も取り組んできました。
関西なかまユニオン3名と共に改悪案廃案を求める署名1059筆を衆議院議員阿部知子議員事務所へ提出しました(1つ目の写真)。
そして、今週にも派遣法改悪案が審議入りかといわれる緊迫する情勢の中で、厚労委の理事メンバーへの要請も取り組んできました。
夜の集会には、全交若者も合流。
秋の臨時国会に提出がもくろまれる、残業代ゼロ法案。
その恐ろしい点は、残業ゼロにとどまらず、「労働時間ではなく成果で評価される新たな仕組み(安倍首相)」を作ることが狙われていることです。
安倍は公労使の枠組を無視し、民間や財界・経済学者らの意見を規制改革会議や産業力競争会議で論じ、結論を押し付けるやり方をしています。私的諮問機関で結論づけた集団的自衛権といい、権力はここまで横暴するのかと、強い怒りを感じます。
労働時間規制を全面的になくしてしまう残業代ゼロ法案が本当にできてしまえば、成果がでるまで何時間でも何日でも休みなく働かされることになってしまいます。
資本のむき出しの欲望を阻止していきましょう!
報告と離れてしまいましたが、雨の中1000人(現場の実感としては2000人!)
もの人たちが国会に集まり、サンサン七拍子のコールや当事者の訴えなどで闘いの決意を固めあいました(2つ目の写真)。
また、昨日は国会の正門前でも原子力規制委員会人事抗議の行動がおこなわれており、リズミカルなドラムの音が聞こえてきて、安倍政権を多様な角度から 包囲していました。
帰りがけには経産省テントからギターの音が聞こえる!と思ったら、浦辺力さんが「After 311~霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ!!」をされていました。
闘いの息吹があちこちに充満している、国会行動でした(3つ目の写真)。