<ZENKO参加団の行動>
11:00~12:00 独自集会
12:00~ 総がかり行動集会へ合流
13:00~13:15 首相官邸前行動
13:40~ 内閣府へ「安倍政権の即時退陣!と憲法改悪を許さない署名」提出行動
15:00~ 外務省へ 朝鮮への挑発即時中止と対話・6か国協議即時再開を求める交渉
◆安倍政権の臨時国会冒頭解散の日、「9条を変えるな!党利党略解散抗議!安倍内閣退陣9.28臨時国会開会日行動」(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)に1300人が安倍政権と野党共闘解体を狙った希望と民進前原への怒りの声を上げた。
最初に、自由党・森ゆうこ議員、社民党・島みずほ議員、共産党・志位和夫委員長が挨拶。
福島みずほ議員
「安倍政権は森友加計疑惑を隠すために解散した。「希望」の小池さんも戦争法に賛成し、憲法「改正」を公約にし、安倍政権とともに選挙を戦うと以前言っていた。憲法改悪させないためにリベラル派の結集を!大政翼賛会を作らせてはいけない。民主主義を守ろう!」
志位和夫委員長
「希望は自民の補完勢力。安保、改憲勢力だ。先ほど共産党と社民党の幹事長会談で選挙協力を確認。希望の候補が立つ区では共産党は候補を立てる。この2年間でつくられた市民と野党共闘はゆるがない。」と安倍政権と小池「希望の党」の改憲・野党共闘つぶしを許さない、市民と野党の共闘で選挙勝利を強く訴えました。
◆安倍即時退陣署名 4030筆を提出!
全国の街頭で8月から集まった安倍退陣署名を提出。メモも取ろうとしない役人に、「朝も昼も夜も街頭で集め続けた署名。安倍はもうやめてほしい!と市民の声が日に日に高まっている」と全国各地の街頭行動で聞いたたくさんの人たちの声を署名ととともにぶつけました。
◆外務省(北東アジア課)への要請行動
朝鮮への挑発を中止し対話で解決を今すぐ行えと要請。
「今は、対話よりも核開発の資金源を止めるための制裁をする戦術をとっている。対話を捨てたわけではないが時が来たら対話交渉になる」「核兵器禁止条約に賛成しなかった理由は、核兵器保有国が入っていないのでこの条約では核兵を1つも減らすことができない」など安倍政権が挑発をやめ対話外交を行うことや核兵器を世界から減らす努力をしていないことがはっきりした。
しかし、「今は、というが安倍首相がいつ対話努力をしていたのか?したことがないではないか。」との追及にはこたえられず。「戦争で犠牲になるのは市民。命を守るのが最優先。外務省はミサイルが飛んでこない外交努力をしなければいけない」との追及には「その通りです」と言わざるを得ませんでした。
そして安倍首相が8月29日「わが国に北朝鮮が弾道ミサイルを発射」と嘘の発言をしたことについて外務省としても確認することを約束しました。
「自公」と「希望の党」などの改憲と野党共闘つぶしを許さないための衆議院選挙勝利を誓う市民と野党の真の共闘の大きなスタートとなった。全国のみなさんともにがんばりましょう。