パレスチナから、モハメド・アローシュさん(PWSU(パレスチナ労働者闘争ユニオン)委員長)が参加決定!
2025 ZENKO in 相模原(神奈川県) 現地にみんなで行こう!
一緒に、ガザ虐殺を止める決議を世界に発信しよう!
アローシュさんの紹介

パレスチナ・ヨルダン川西岸のトゥルカム市で生活している。
武力によらない市民・労働者の闘いである市民レジスタンスによってイスラエルのパレスチナ民衆虐殺・占領支配に立ち向かっている。
パレスチナ市民レジスタンスを担っているのがアローシュさんの所属する労働組合のPWSU(パレスチナ労働者闘争ユニオン)であり、政党のPPSF(パレスチナ人民闘争戦線)。
アローシュさんはPWSUの委員長で、PPSFの政治局員。
PPSF(パレスチナ人民闘争戦線)について
ヨルダン川西岸のラマラに本部があり、ガザにも支部がある。労働者、女性、学生組織などがある。

シリアやヨルダンなど、何十万人ものパレスチナ難民のキャンプでも活動している。
PPSFの主な活動
イスラエルによるガザ虐殺、占領支配に市民デモや抗議スタンディングを展開

2024年「子どもたちに1000の平和を」キャンペーン
女性と子どもが「パレスチナの子どもを殺さないで」「私たちには帰還の権利がある」というプラカードを掲げ、パレスチナ旗をもってデモや集会、スタンディングをガザ、ヨルダン川西岸、エルサレム、ダマスカスのパレスチナ難民キャンプなどでを展開した。

爆撃が続くガザでもPPSFガザ支部が活動
爆撃によって荒廃した地域で青年部が子どもたちを集めてお楽しみ会を実施

2つ目の夜間教育キャンプを開いた。 ほとんどの学校が爆撃で破壊される中でも、難民キャンプのテントの中で授業を行っている。朝夕の食事と本とペンを無料配布。
貧困者に無料の食糧を配布。ラマダン(断食月)明けの食事・イフタールも配布
イスラエルによって不当に逮捕・拘束されたパレスチナ市民の釈放要求運動
女性部がイスラエルによって不当に投獄された女性の釈放を要求

PWSU(パレスチナ労働者闘争ユニオン)のパレスチナ労働者の権利獲得のための活動について
・労働者の雇用と賃金を獲得する闘い
・UNRWA(国連難民支援機構)解体攻撃を許さない闘い…職員の多くはパレスチナ人であり、トランプ政権とイスラエルは、UNRWAを解体しようとしている。これは3万人のパレスチナ労働者を解雇する攻撃でもある。


UWFPP(パレスチナ人民防衛統一労働者戦線)の活動
・中東を中心に33の労働組合や進歩組織が結集し、労働戦線におけるパレスチナ連帯活動のセンターになることをめざして2024年9月に設立。
・事務局長がサミール・アディルさん(イラク労働者共産党)で事務局次長がアローシュさん
・ガザでの労働者診療所建設を計画している。
・6/15飢餓が深刻なガザに食料を届けるため、エジプト側からMarch To Gaza(ガザへの命を救う世界行進)が大規模に呼びかけられた。ヨーロッパ、モロッコ、チュニジア、エジプトなどから数千人規模の行動になっている。UWFPP加盟の多くの労組、団体が連帯して動いている。
アローシュさんと2025 ZENKO in 相模原現地で交流し、ガザ虐殺を止める決議を世界に発信しよう!
アローシュさんはイラク労働者共産党のサミールさんの紹介で2024 ZENKO in 大阪(2024年7月)に初めてZoom参加された。
その後ZENKO・MDSのパレスチナ連帯闘争がサミールさんを通じてPPSFにダイレクトに伝えられ信頼関係が深められてきた。
アローシュさんは東アジア地域で市民運動との連帯関係をつくるためZENKO参加を決意され、とても期待されている。
イスラエル軍が毎日攻撃する戦火の中のパレスチナから、命の危険のある中で ZENKOに参加される。
ぜひあなたも ZENKO in 相模原に参加して、アローシュさんと一緒に、ガザ虐殺と占領を終わらせる決議を日本から世界に発信しましょう。目標1000人相模原現地に集まろう!
◆PPSFのホームページ https://www.nedalshabi.ps/