IHIは、イスラエルによるガザ攻撃に使用されているF35戦闘機のエンジン部品をアメリカに輸出しています。ガザ虐殺の共犯となる部品輸出をやめるとともに、自衛隊次期戦闘機の開発への参加もやめるよう9月18日、要請を行いました。要請先は子会社である(株)IHI回転機械エンジニアリング堅田工場です。田畑と民家に挟まれた簡素な工場でした。
工場裏の道と正面玄関前に警備員が立っていました。私たちの要請に備え、当日だけ3人も雇ったようです。
警備員は会社の人に取り次ぐことも要請文の預かりも拒否したので、私たちは工場入口で要請文を読み上げ、近くの(といっても歩いて20分かかる)JR堅田駅前でビラ撒きと宣伝を行いました。
武器製造や輸出を世界中で阻止できたらガザの虐殺は止まります。みんなでがんばりましょう。