9月11日投開票の沖縄県知事選で玉城デニー知事の勝利のためZENKOメンバー6人が現地にて選挙支援・連帯行動に加わりました。今回の沖縄県知事選挙は辺野古新基地建設阻止にとって非常に重要な意味を持ちます。
①辺野古新基地建設の阻止において設計変更など知事権限が大きいこと
辺野古新基地建設は完成が見通せず、政府は設計を変更せざるを得ないところまで追いつめられています。設計変更の権限は沖縄県知事です。そのため、相手陣営は政府と一体になりカネとデマで分断を図り、総力で玉城デニー知事を追い落とそうとしています。
②9月11日投開票をピークに市町村の選挙が重なる沖縄統一地方選であること
9月11日投開票の選挙は4市町村の首長選挙、24市町村の議会議員選挙が行われます。宜野湾市長選や名護市議会議員選挙など辺野古新基地建設阻止にとっても重要な選挙です。10月の那覇市長選挙にも影響を与えます。
③県議会議員補欠選挙も同時に行われること
10月の那覇市長選の予定候補である翁長雄治さんが県議会議員を辞職したことから、県議会議員補欠選挙も行われます。県議会は現在与党23対中立・野党23の同数です。そのため、玉城デニー県政を進めるため、玉城デニー知事の勝利とセットで補欠選挙の勝利が必須です。
台風11号が近づいている中でしたが、多和田栄子・那覇市議会議員の事務所を拠点に選挙活動を行いました。
9月2日は、玉城デニー応援市民ボランティアセンターを訪れました。突然の訪問でしたが温かく迎えてくれ、非常にアットホームな雰囲気でした。市民のメッセージをSNSで発信しており、ZENKOメンバーも応援メッセージを撮影し、投稿。動画は2日間で1400回以上再生されました。
🌺Denny Again 市民からのメッセージ🌺
— 玉城デニー応援市民ボランティアセンター (@D_vol2022) September 3, 2022
全国から応援しています。
大浦湾を埋め立てる
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国際通りで行われた玉城デニー知事と県議補選に出馬している上原カイザ候補の練り歩きにも参加しました。商店街での反応は非常に良かったです。玉城デニーさんの姿を見ると、店から店員が出てきて、がっちりと握手する。「新型コロナの影響で観光客が減少した」との声にしっかりと耳を傾けていました。玉城デニー知事は「豊かで誇りある新時代沖縄をつくる」と力強く訴えます。
その後、玉城デニー事務所にも連帯訪問しました。
9月3日早朝、沖縄平和市民連絡会が主催の古島駅前のスタンディング行動に参加しました。国道330号沿いでのぼりを持ち、走っている自動車に向けて手を振りました。主催者は中止も検討したとのことですが、雨風が強まる中でも15人程が参加しました。ZENKOメンバーも反対側の沿道の責任となりました。手を振ると、車の中から手を振り返したり、ライトをパッシングさせてくれるなど嬉しい反応が返ってきました。
昼間は小禄ジャスコ前、サンエー真嘉比店前での上原カイザさんの総決起集会にも参加し、玉城デニー知事も駆けつけました。強まる雨にも関わらず2人の勝利をと多くの聴衆が集まりました。
9月4日は台風11号が沖縄島に最接近し、各陣営は街頭での選挙運動を自粛となりました。ZENKOメンバーは、少しでも力になればとチラシ折りを玉城デニー事務所で3200枚、多和田栄子事務所で2000枚行いました。
短期間でしたが、4年前に引き続き沖縄県知事選勝利に向けた連帯行動の一翼を担うことができました。必ず玉城デニー知事が勝利してくれると信じています。
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