緊急事態宣言反対!安倍ヤメロ!の声を広げましょう!

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京都自民党抗議(3月10日)
3月10日 全交・京都が自民党京都府連に抗議行動

3/9(月)自民党京都府連に基本的人権を制限、改憲の地ならし狙うインフルエンザ特別措置法改悪をやめるよう求める要請行動に取り組みました。また京都選出の国会議員の伊吹文明議員が新型コロナウイルスの感染拡大について「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」と話したことについても抗議しました。

入口の電話で面会して手渡しを要請しましたが、担当者は要請文を直接受け取らず机の上に置いておくよう指示。「コロナ検査を広げることにより、感染者が増えると医療崩壊につながる」「みなさんの意見は意見として受け止めるが、()安倍政権のコロナ対策の)評価は後世の人々に委ねられるべきもの」と応えました。
参加者は7人。自民党京都府連前でリレートークのあと、要請文を手渡しました。前日のメーリングリストでの呼びかけで参加された方が3人おられました。

3月10日 全交北部(東京)が野党に要請行動

今日10日、「非常事態宣言」法阻止、コロナ対策拡充を求めて緊急議員要請行動を行いました。野党の各党首議員事務所に、12名で要請に行きました。日本共産党・志位和夫さん、立憲民主党・枝野幸男さん、国民民主党・玉木雄一郎さん、社民党・福島瑞穂さんの事務所で、秘書の方に要請書や決議文を渡し、口頭でもそれぞれ訴えました。れいわ新選組へは事務所に行き要請しました。
共産党、社民党では会議室で時間を取っていただき、突っ込んだ要請ができました。

主な要請・発言は

・3月8日北部全交スタート集会での特別決議文、安倍首相あて要請文を示し、「非常事態宣言」(新インフル特措法改定)を行わないこと、検査・医療、賃金・生活保障などに予算を回すことを求めました。神奈川全交の方は個人要請文を渡しました。

・足立区の方は、民主党政権下の新インフル特措法で「非常事態宣言」が盛り込まれてしまっているが、これが削除になるのが望ましい。国会無視で、安倍政権が発動する危険があり、かならず阻止を、と。

・北部の方は、厚労省通達でPCR検査が柔軟に対応できるようになっているがいかされてない、一律休校措置は学校保健法20条を破っている、政府の不当な措置を追及してほしい、と。

・ユニオンの市川さんは、就職氷河期世代の当事者として、厚労省の採用試験を受けたが、定員10名に1400人応募、落ちた。コロナ対策で人手が必要な時だから、厚労省こそ氷河期世代の全員雇用を率先すべき、と。

共産党、社民党は、新インフル特措法「非常事態宣言」に反対してきた、安倍政権の暴走を許さない、景気後退・経済悪化への対応が必要と表明されました。

今後、18日には政府・内閣府などに要請行動を取り組みます。午後3時から、詳しくは別途、案内します。