沖縄・南西諸島を標的にするな ~ 宮古島市議・石嶺 かおりさん、楚南 有香子さんを囲んで ~(4/29大阪・4/30横浜)

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●内容
1部 「島の子の平和な未来をつくる-陸上自衛隊ミサイル新基地建設反対の闘い」
石嶺 かおりさん(宮古島市議/てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会〔共同代表〕)
楚南 有香子さん(てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会〔共同代表〕)

2部 すべての闘いを結んで安倍政権を打倒しよう
2017ZENKOを成功させよう!南西諸島への自衛隊配備撤回/沖縄基地建設反対/戦争政策反対/南スーダンから自衛隊即時撤退/共謀罪反対/原発再稼働と被ばくを許さない/ 長時間労働と残業代ゼロの「働き方改革」反対/軍事費を社会保障へ/格差貧困をなくそう

●プロフィール
▷ 石嶺 かおりさん
・2008年 宮古上布を学ぶため宮古島に移住。織物のお店「染織工房timpab」を開業。
・2015年6月 陸自配備に反対するママたちを中心に「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」を結成。共同代表。
・2017年1月 宮古島市議会議員補欠選挙で当選。
・5歳と3歳の男の子、1歳の女の子の母。

▷ 楚南 有香子さん
・「てぃだぬふぁ 島の子の平和な未来をつくる会」の共同代表。
・石嶺かおりさん後援会の事務局長。
・兼業農家・学童職員。

上の画像をクリックするとチラシがPDFで開きます。

1.南西諸島への自衛隊の配備

安倍首相は中国、朝鮮の脅威論と排外主義を利用しながら、沖縄の辺野古、高江、伊江島などの基地機能の強化、そして南西諸島の軍事要塞化を狙っている。与那国島には、与那国駐屯地が2016年3月に開設され、すでに沿岸監視部隊160人が配備された。沖縄が本土に復帰して初めての自衛隊基地の新設。だが自衛隊はこれから石垣・宮古・本島・奄美に次々とミサイル部隊を展開していく。南西諸島は急速に中国を睨む「軍事要塞」に変えられようとしている。

2.自衛隊の配備は島民を守るため?

防衛省の計画によると、宮古島のゴルフ場「千代田カントリークラブ」に宮古島駐屯地を建設し、700~800人規模の警備部隊や地対艦・地対空ミサイル部隊、隊庁舎、隊員と家族向けの宿舎、車両整備工場、倉庫、福利厚生施設、グラウンドなどを整備する。

海洋進出を進める中国を警戒し、島嶼部の防衛力を強化しようとしている。しかし沖縄戦の教訓は「軍隊は住民を守らない」だった。ミサイル部隊が配備されると逆に軍事目標として狙われる可能性が高まり、島が戦闘にまきこまれる。「平和な島に基地はいらない」それが多くの南西諸島に住む人々の願いだ。

3.「オスプレイ・改憲阻止緊急署名」「共謀罪反対署名」で安倍の戦争政策を止めよう

安倍政権は市民監視・戦争国家づくりをさらに進めるため、秘密保護法、戦争法、盗聴法に続き「共謀罪」の成立を狙っている。安倍政権の戦争国家づくりを止めていかなければいけない。政府はマスコミを使い真実を隠し、諦めを植え付けようとする。

私たちZENKOは安倍の戦争政策を止めるため「オスプレイ・改憲阻止緊急署名」を街頭で集めている。その中で一人ひとりと対話し、真実を語ることで地域を変革し、社会を変える大きな力がつくり出すことができる。この署名を集める人を増やすことで確実に安倍政権を追い詰めている。

沖縄のあきらめない闘いと連帯し、署名を10万筆を達成し、「2017 ZENKO in 東京」を1000人の参加で成功させよう。

●日時
≪大阪≫
【日時】4月29日(土)18時30分~
【場所】天王寺区民センター
アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車1号・2号出口から北へ100m
【連絡先】川島(090-8162-3004)

≪横浜≫
【日時】4月30日(日)14時30分~
【場所】鶴見駅前ホール(加瀬貸し会議室)
アクセス:JR京浜東北線「鶴見」駅より徒歩1分
京急線「京急鶴見」駅より徒歩7分
*第二竹内ビル4階(TSUTAYAが1階にある)
【連絡先】西岡(090-3970-8772)/青島(090-4207-9449)

●料金
※料金は両日とも 前売500円、当日700円

 

●主催 2017 ZENKO in東京 実行委員会