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【10/14】パレスチナ連帯 上映会&写真展
映画「ぼくたちは見たーガザ・サムニ家の子どもたち」
写真「パレスチナの子どもたちに千の平和を」
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◎日時:2024年10月14日(月・祝)13:30〜15:45(内映画上映13:45〜15:11)
◎場所:広島市西区民文化センター3階大会議室C
◎入場料:1000円(学生・障がい者無料)
◎主催:ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)・広島
◎連絡先:ヒナダ(090-8602-4232)
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<映画上映>「ぼくたちは見たーガザ・サムニ家の子どもたちー」(2011年、86分)
1400人という多くの犠牲を出した2008年から09年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃。本作の監督であるジャーナリスト・古居みずえは、攻撃直後に現地に入り、300人以上の子どもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受け取材を始める。ガザ南部の農業地帯ゼイトゥーンに住むサムニ家の子どもたちは、一族が一度に29人も殺されるという過酷な事件を経験していた。古居みずえのカメラは、家族を失いながらも、懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。20年以上パレスチナに通い続けてきた古居みずえだからこそ描きだせた、事件の後の“真実”。それに触れることは、瞬間的に消費される情報が飛び交う中で、「世界を理解するために知るべきことは何か?」を示してくれるだろう。(※映画「ぼくたちは見た」公式サイトより)
■ 監督・撮影:古居みずえ
■ 製作・配給:アジアプレス・インターナショナル
<写真展>「パレスチナの子どもたちに千の平和を」(2024年9月、ZENKO)
日々報道されるパレスチナ・ガザの状況は、こんなことが21世紀の世界で許されていいのかと思わされます。1日も早く戦闘を停止し、パレスチナ人の権利を回復しなければなりません。この度は、昨年来激しさを増すイスラエルのパレスチナに対するジェノサイドの状況とそれに反対する世界の反戦運動、パレスチナの市民レジスタンスの闘いを中心に写真を展示します。イスラエルのガザに対する15年前の攻撃が子どもたちにもたらした“真実”を追った映画「ぼくたちは見た」とともに鑑賞いただき、眼前のパレスチナ連帯・支援にともに取り組んでいきたいと思っています。