2019ZENKOスピーキングツアー最終日の12月8日大阪会場は230人の熱気あふれる集会・安倍ヤメロデモ、そして交流会と盛り上がりました。
ノ・ミンギュさんから「17日間第2空港建設を阻止するため、国土部前でハンガーストライキをしたが、たとえ30日、60日断食しても政府は何とも思わないのだと実感し怒りがわいた。「じっとしていろ。何をしても無駄だ」と思わせようとする政府に対し、若者である自分が行動を起こしたことであまり関心を持たなかった若者もふくめて多くの人にメッセージは広がったと思う」とハンストの意義を熱く語られました。
デモにも参加した奥間政則さんからは「私は土建屋。昔は基地反対運動に誘われても仕事を理由に断り、関心を持っていなかったが、人は変わります。みなさんぜひ安倍政権をたおすために訴えを聞いてください」と沿道に向かってアピール「デモを見て手を振ってくれる人たちがたくさんいた」と手ごたえを語られました。
各地域の会からは、毎日、人に語り掛けることを目標に地域や職場で集会の参加を訴えてきたことや枚方市への要請で手ごたえをつかんだ報告。
若者から、集まれ辺野古!5日間集中行動に参加し土砂搬入をさせなかった喜びの報告や来年1月の日韓ユース平和参加団in 済州への思いが語られました。
大阪朝鮮高級学校オモニ会、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部からも安倍政権による不当な差別、労働組合への弾圧を許さない固い決意が報告されました。
来年の茨木市議会選挙勝利で安倍・維新政治を終わらせる決意も報告されました。
安倍政権の即時退陣を求める決議を集会参加者で確認し、国会が終わっても幕引きを許さず、安倍退陣署名と抗議FAXを集め地域から安倍退陣の声をひろげることを確認しました。
2020年ZENKO in 大阪実行委員会のスタートを呼びかけて集会を終え、安倍ヤメロデモを元気よく行いました。