■新型コロナ感染症の拡大により会場等の変更が行われる可能性があります。最新の情報はウェブサイトをご確認下さい。
主催 ZENKO
(平和と民主主義をめざす全国交歓会)
E-mail zenkoweb@gmail.com
[東京]東京都足立区千住関屋町8-8 2階
[大阪]大阪市城東区蒲生1-6-21 LAGセンター内
オンライン参加は各集会の前日17時までにお申し込みを!
全日参加もしくはオンライン参加申込みされた方には各集会前夜にご案内メールをお届けします。 当日朝になってもオンライン参加案内メールが届かない場合は zenkoweb@gmail.com までご連絡下さい。
パスマーケットからの購入で参加方法も同時に登録できます。
購入と同時に詳細も記入いただくため、フォームからの報告は不要です。
※ゲストスピーカーは、表示のない限りオンラインでの講演となります。
11/26 HOKKAIDO
[北海道集会]
11/26土曜
13:30~15:30
かでる2・7
1050会議室
(地脇)
090-1237-9712
JR「札幌」駅(南口)より徒歩13分 / 地下鉄「さっぽろ」駅(10番出口)より徒歩9分
石垣島
花谷史郎さん
石垣市議会議員
自衛隊ミサイル基地建設が進む石垣島で農業を営み、「基地と農業は両立しない」と基地建設に反対し、平和な島を守る先頭に立っている。議会では会派「ゆがふ」を組み、若者の政治参画、自衛隊問題に取り組んでいる。
11/27 TOKYO
[東京集会]
11/27日曜
13:30~16:30
北区新町コミュニティアリーナ
会議室A・B
(河辺)
090-1771-4150
JR「田端」駅(北口)より徒歩12分 / 日暮里舎人ライナー「赤土小学校前」駅より徒歩4分
沖縄島
新垣邦雄さん
ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会
事務局
1956年沖縄県コザ市生まれ。 琉球新報社の記者活動を経て、東アジア共同体研究所琉球沖縄センター事務局長を本年3月退任。 現在、沖縄県内のミサイル要塞化写真展で説明員として活動している。
11/28 HYOGO
[兵庫集会]
11/28月曜
18:45~21:00
西宮市民会館
101会議室
(中村)
090-8825-3449
阪神「西宮」駅〈市役所口〉改札北へ徒歩1分 / JR「西宮」駅から西へ徒歩約10分
宮古島
下地 茜さん
宮古島市議会議員
1979年沖縄県生まれ。宮古高校を卒業後、大谷大学文学部卒業。 2017年帰郷。同年始まった弾薬庫建設に、父とともに「ミサイル弾薬庫反対 住民の会」として活動。 2021年1月、宮古島市議会議員 初当選。
11/29 KANAGAWA
[神奈川集会]
11/29火曜
18:30~20:30
鶴見駅前ホール
(加瀬会議室)
(神谷)
090-5304-5637
JR京浜東北線「鶴見」駅から徒歩1分 / 京急本線「京急鶴見」駅から徒歩7分
沖縄島
瀬長和男さん
沖縄県統一連
事務局長
オール沖縄会議事務局次長、同会議現地闘争部会部長代行、基地の県内移設に反対する県民会議事務局次長、キャンプ・シュワブ工事用ゲート前抗議行動責任者(月曜・金曜担当)として「勝つまで諦めない」非暴力での座り込みを続けている。
11/30 KYOTO
[京都集会]
11/30水曜
18:30~21:00
京都教育文化センター
103号室
(川口)
090-8146-8351
京阪「神宮丸太町」駅より徒歩5分 / 市バス「熊野神社前」駅より徒歩5分
沖縄島
北上田毅さん
沖縄平和市民連絡会
自治体の元土木技術者。情報公開制度を活用し、大浦湾の軟弱地盤、美謝川の切替工事、安和・塩川の土砂搬出、南部の遺骨土砂使用など辺野古新基地建設の問題点を次々と指摘している。
12/1 SHIGA
[滋賀集会]
12/1木曜
18:30~20:30
大津市勤労福祉センター
4階研修室
(峯本)
090-6323-4858
京阪「石場」駅より徒歩5分/ JR「大津」駅または「膳所」駅より徒歩20分
奄美大島
せき まさゆき
関 誠之さん
奄美市議会議員
奄美ブロック護憲フォーラム代表
名瀬市役所に1975年に入庁。名瀬市は2006年に市町村合併により奄美市となる。名瀬・奄美市役所で31年勤務し、労働組合の役員や住民運動を経験。2007年に55歳で退職し、市議会議員に挑戦。現在、4期16年目を迎える。
12/2 HIROSHIMA
[広島集会]
12/2金曜
18:30~20:30
広島市まちづくり市民交流プラザ
5F研修室A
(日南田)
090-8602-4232
広電「袋町」電停より徒歩3分 / 「紙屋町東」電停より徒歩6分
沖縄島
にしうら あきひで
西浦昭英さん
名護市島ぐるみ会議
あつまれ辺野古
60歳で仕事を辞め、3年半前に沖縄に移住しました。当初は、平和ガイドのボランティアをする予定でしたが、辺野古の埋め立て工事が進行中だったので、名護に居を定めました。毎日、本部町塩川港と名護市安和桟橋から、ダンプ約1500台分の土砂が搬出されています。1台でも減らすための抗議行動に毎日通っています。加えて、辺野古の海上行動の様子も紹介します。
12/3 OKINAWA
[沖縄集会]
12/3土曜
18:30~20:30
BOOKCAFE&HALLゆかるひ
(新垣)
090-9788-3660
ゆいレール「県庁前」駅東口より徒歩5分
沖縄島
いしはら まさいえ
石原昌家さん
ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会
共同代表
沖縄国際大学名誉教授。沖縄戦の調査、研究を続ける。元「平和の礎」刻銘検討委員会座長。元那覇市無防備平和条例をめざす会請求代表者。著書に『国家に捏造される沖縄戦体験─準軍属扱いされた0歳児・靖国神社へ合祀』(インパクト出版会)ほか。現在、琉球新報で「沈黙に向き合う─沖縄戦聞き取り47年」を連載中。
12/4 OSAKA
[大阪集会]
12/4日曜
13:30~16:30
大阪私学会館
4F講堂
(川島)
090-8162-3004
JR東西線「大阪城北詰」駅3番出口より徒歩2分 / JR・京阪「京橋」駅または京阪・大阪メトロ「天満橋」駅より徒歩12分
馬毛島
和田香穂里さん
高齢者施設勤務
前西之表市議会議員
戦争をさせない種子島の会 会員
2011年、つれあいの故郷・種子島(鹿児島県西之表市)に埼玉から移住。自衛隊馬毛島基地建設・米軍FCLPを阻止するためには、一人でも多くの人に今起きていることを知って欲しいので、原稿や講話の依頼は大歓迎です。
海外ゲスト
オンラインでの参加もしくは映像での連帯メッセージを予定!
今年2月以降、長期に渡りロシアのウクライナ侵攻が続いています。ロシアはウクライナ東部(ドネツク・ルガンスク)、南部(へルソン、ザポロジエ)の4州で一方的にロシア編入のための「住民投票」を実施しました。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、停戦交渉は「不可能」との法令に署名し、欧米に対して武器供給を呼びかけるなど徹底抗戦の姿勢を見せています。長期化する戦闘の中で、犠牲になるのは市民です。ロシアのプーチン大統領が、戦争への動員令を発表すると、モスクワなど39都市で反戦デモが行われ、「良心的兵役拒否」が行われています。国際連帯の力で今すぐ戦争を止めていきましょう。
「軍隊は住民を守らない」は過去の沖縄戦から学んだ教訓です。多様な生物の棲む豊かな海を破壊し、辺野古新基地建設が強行されています。戦争のための辺野古新基地はいらないと、9月の沖縄県知事選挙では玉城デニー知事が再び勝利を手にしました。軟弱地盤、南部の遺骨土砂などの問題により、辺野古新基地は完成を見通せません。沖縄の民意を尊重し、今すぐ断念すべきです。
また米中の覇権争いにより東アジアの軍事的緊張が高まっています。「2022年台湾政策法案」は、台湾への攻撃用兵器の供与が可能となり、日米台の軍事同盟化を進めるものです。「台湾有事」を口実に、薩南諸島・琉球弧への軍事要塞化が進められています。市民の反対を押し切り与那国島には自衛隊の駐屯地やレーダー基地が配備され、宮古島にもミサイル基地が造られました。石垣島でもミサイル基地建設が強行されています。奄美大島にもミサイル基地が建設され、馬毛島でも空母艦載機の離発着訓練基地が造られようとしています。
岸田政権は朝鮮・中国の脅威を煽り、軍拡・改憲を狙っています。軍事費は過去最大の5.6兆円を計上し、今後、軍事費2倍化、敵基地攻撃能力保有まで目論んでいます。一度戦争が起きれば、住民は避難さえできず、生活や命が奪われます。住民用避難シェルターは、住民を戦争へと巻き込むものに他なりません。軍事力ではなく、外交・対話で平和をつくることが必要です。
闘いの展望は現地の粘り強い闘いと、国際連帯の力です。辺野古の座り込み行動は3000日を超えました。現地の諦めない闘いが、工事を1分1秒と止めています。ZHAP(ZENKO辺野古反基地プロジェクト)賛同運動はDSA(アメリカ民主主義的社会主義者)とも連帯して、アメリカの連邦議会議員への働きかけを開始しています。韓国でも70年以上続く朝鮮戦争を終わらせようと、朝鮮半島終戦平和キャンペーンが取り組まれています。「勝つまで諦めない」現地の闘いと国際連帯とを結び、東アジアの平和をつくり出しましょう。
シーン・キムさんは、左派の戦闘的、国際主義的な労働者解放闘争の意義を信じている。アメリカ民主主義的社会主義者の国際委員会アジア・オセアニア小委員会の共同代表。またシリコンバレーDSAのメンバーでもあり、スタンフォード大学で法律を学びながら、パレスチナと韓国の左派運動と連携している。西部に戻る前は、ニューハンプシャー州ハノーバーのダートマスカレッジで学生労働者を組合に組織してきた。