ドローンで捉えた琉球弧の島々の 軍事施設の実態を展示します
岸田政権は改憲と大軍拡、貧困格差拡大の安倍政治の継承を宣言するための「国葬」を強行し、軍事費は、「GDP比2%」に向け、「敵基地攻撃能力」保有など史上最高の6兆円台半ばとなり、軍事大国に突き進んでいます。また、原発の新増設と運転期間延長を表明し原発政策を大転換しました。コロナ対策はせず、感染拡大防止は市民の自己責任におしつけ、検査や診療をいっそう制限した結果、8月の死者数は過去最多。さらに物価高が市民生活を直撃しても、消費税減税の検討さえしません。
一方で、2021年度の大企業の内部留保は10年連続最高を更新し500兆円を超えています。岸田政権のグローバル資本のための政策を放置すれば、市民の命とくらしは破壊されます。しかし、国葬強行・旧統一教会癒着への全国から怒りの声が岸田政権を窮地に追い込んでいます。さらに沖縄県知事選挙・玉城デニー知事の勝利、ZHAP(ZENKO辺野古プロジェクト)署名運動で辺野古新基地建設、琉球弧への自衛隊配備の軍事要塞化を沖縄・世界の市民と一緒に止めましょう。ウクライナ戦争を終結させ、朝鮮半島終戦平和協定の実現で東アジアの平和をつくりましょう。
大阪府吉村知事に対する「カジノの是非を問う住民投票をもとめる直接請求署名」が2か月間で21万筆を超えて集まり、府民の「カジノはいらない勝手に決めるな!」の大きな声が7月29日臨時大阪府議会を開かせました。たった半日の府議会で「カジノ誘致は選挙で選ばれた議員による議会の決定だ」と吉村知事と維新公明の多数で否決されました。
しかし、府民は負けてはいません。「大阪府民によるカジノの是非を問う住民投票」を広げ、カジノ白紙撤回の世論を大きく楽しくつくり出しましょう。カジノ・万博には税金を湯水のごとく注ぐが、コロナ無策で府民の生活破壊を拡大する維新政治を私たち市民の力で終わりにしましょう。みなさんと一緒に団結まつりを成功させましょう。
模擬店、展示企画、ステージアピール 一緒に団結まつりをつくりましょう!
新型コロナウイルス対策のご協力のお願い
マスクの着用の徹底、入場時などに手指消毒・検温のご協力をお願いします。発熱・風邪症状のある方はご参加いただけません。常にソーシャルディスタンスを保つようお願いいたします。
シーン・キムさんは、左派の戦闘的、国際主義的な労働者解放闘争の意義を信じている。アメリカ民主主義的社会主義者の国際委員会アジア・オセアニア小委員会の共同代表。またシリコンバレーDSAのメンバーでもあり、スタンフォード大学で法律を学びながら、パレスチナと韓国の左派運動と連携している。西部に戻る前は、ニューハンプシャー州ハノーバーのダートマスカレッジで学生労働者を組合に組織してきた。